Twitter検索結果の表示方法 †
各作品名などが、ツイッター上で話題にされている場合、そのツイートを各ページに埋め込むことが出来ます。
本来ならwiki用のプラグインで簡単に表示されるはずなのですが、ツイッターの仕様変更にプラグインが追いついていないようですので、ここでは
(1)ツイッター検索結果をRSSに変換する。
(2)RSSをwikiページに埋め込む。
と言う段階を踏む方法を紹介します。
1.ツイッター上で検索する文字列を決定する †
基本的には「作品名」で問題がないはずなのですが、例えば私の作品のように「つながっていない電話」などという個体識別には向かない名前の場合、少し工夫が必要です。
(「つながっていない電話」を検索文字列に指定した場合、以下のように関係のないツイートばかり表示される)
この場合、あきらめてそれで良しとするか、「narou」「kakuyomu」などのアドレスを追加するなどの対策を取る必要があります。
小説家になろうのみで公開している場合、Nコードを指定して「#narouN0667DP」や「N0667DP」で検索すれば確実です。
(「#narouN0667DP」で検索した場合、正しい情報のみが表示される)
以上を踏まえて、次の手順に進んで下さい。
2.RSSの内容を設定する †
ツイッター検索のRSSアドレスを取得するために「Queryfeed」と言うサービスを利用します。
「Queryfeed」を開くと、以下のような画面が表示されます。
色々と項目がありますが、今回は(1)~(3)の項目のみで大丈夫です。
(1)検索文字列の指定 †
手順1で決めた検索文字列を指定します。
条件はツイッターの検索に準拠しているようです。
半角スペースで区切ればアンド検索が出来ます。
(2)表示形式の選択 †
- User Name + @username
ツイートのユーザー名とユーザーIDを表示する。
- @username
ツイートのユーザーIDのみを表示する。
- User Name
ツイートのユーザー名のみを表示する。
- Tweet text
ツイートの内容を表示する。これがおすすめです。
(3)表示ツイートの選択 †
一部のツイートを表示しないように設定することが出来ます。
- Omit direct messages (started with @someuser)
チェックすると、メンション(ツイートの先頭が@usernameで始まっているもの)を表示しないようにします。
- Omit retweets (started with RT)
チェックすると、リツイート(ツイートの先頭がRTで始まっているもの)を表示しないようにします。
3.RSSのアドレスを取得する †
上記手順の条件を設定し、Searchボタンを押します。
画面が移動し、XMLファイルの内容が表示されますが、内容は関係ありません。
表示されたアドレス(赤枠)部分をコピーして下さい。
それが必要なRSSのアドレスになります。
4.対象のページに、RSS表示の項目を追加する †
対象のページを編集し、以下のように記述します。
青く反転している部分が、手順3で取得したRSSのアドレスです。(日本語の部分がエンコードされた文字列になっています。コピーした文字列と違っていてもあわてないで下さい)
以上でツイッター検索結果が表示されます。
上手く出来ない場合はコメントか、ツイッターで寝る犬へ質問して下さい。
以上。
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このページを編集する (最終更新:2017-05-22 (月) 16:39:45)